五十射会

 新緑蒼く、鶯のさえずりが聞こえる中、3年振りに五十射会が開催されました。総勢20名が一手礼射の後、立射で四つ矢を12回行いました。

 途中、お互いに間隔を空け、感染に気を付けながらも昼食休憩を取り、久しぶりに一日がかりの行事でした。全員に出る参加賞は、中身が見え、選び易い工夫がされており、的中上位者より確かめながら手にする光景もあり、大変盛り上がりを見せていました。

 また、四つ矢皆中者が5人出る熱戦が繰り広げられ、50射は無理かもしれないと心配された方々も最後まで達成でき、全員が程良い疲れと満足気な表情で楽しい一時を共有して、無事終了となりました。今後もこの様に行事ができることを願いたいですね。